內容: ポーツマス条約第十条と樺太土人の国籍問題 (山田三良)
公法上の契約に関する二三の考察 (美濃部達吉)
国際法上の相続の観念 (立作太郎)
貴族院改造問題 (野村淳治)
祖名相続再考 (中田薰)
刑法における信義誠実の原則 (牧野英一)
刑法総則草案に於ける未隧犯及不能犯 (小野清一郎)
公企業に於ける人事行政の一問題 (蠟山政道)
裁判と法律 (横田喜三郎)
法の義務づけやう (宫沢俊義)
C.6,4,3,pr.(Iustinianus,a.529)の史的由来 (原田慶吉)
公法契約論序說 (田中二郎)
中世に於ける入会の形態 (石井良助).