Items
Details
Table of Contents
第1部. 論說. 犯罪概念の基底としての人間の行態
故意の体系的地位について
事実的故意における意味の認識
方法の錯誤と故意の個数についての覚書
行政犯における事実の錯誤と法律の錯誤との限界
過失犯の構造とその問題点 : 目的的行為論との関連をふまえて
「早すぎた構成要件の実現」について
両罰規定と法人の犯罪能力 : いわゆる罰金額運動の切離しに関連して
法人の処罰と求償について
企業犯罪と刑事制裁
第2部. 判例研究. 承継的共同正犯の成立範囲 (大阪高裁昭和六二年七月一〇日判決)
未公開株を公開価格で取得できる利益と賄賂罪の客体 : 殖産住宅等贈収賄事件 (最高裁第二小法廷昭和六三年七月一八日決定)
横領罪における不法領得の意思 : 国際航業業務上横領事件 (東京高裁平成八年二月二六日判決)
相場操縦, 変動操作と安定操作-協同飼料株価操作事件 (東京高裁昭和六三年七月二六日判決)
第3部. 研究余滴. ドイツ刑法学者のプロフィール
刑法学会, 刑法学, 私史
刑法学研究と私 : ドイツ留学の思い出を中心に
戦後五〇年をふりかえって
学会賞・学会刊行物をめぐる回想.
故意の体系的地位について
事実的故意における意味の認識
方法の錯誤と故意の個数についての覚書
行政犯における事実の錯誤と法律の錯誤との限界
過失犯の構造とその問題点 : 目的的行為論との関連をふまえて
「早すぎた構成要件の実現」について
両罰規定と法人の犯罪能力 : いわゆる罰金額運動の切離しに関連して
法人の処罰と求償について
企業犯罪と刑事制裁
第2部. 判例研究. 承継的共同正犯の成立範囲 (大阪高裁昭和六二年七月一〇日判決)
未公開株を公開価格で取得できる利益と賄賂罪の客体 : 殖産住宅等贈収賄事件 (最高裁第二小法廷昭和六三年七月一八日決定)
横領罪における不法領得の意思 : 国際航業業務上横領事件 (東京高裁平成八年二月二六日判決)
相場操縦, 変動操作と安定操作-協同飼料株価操作事件 (東京高裁昭和六三年七月二六日判決)
第3部. 研究余滴. ドイツ刑法学者のプロフィール
刑法学会, 刑法学, 私史
刑法学研究と私 : ドイツ留学の思い出を中心に
戦後五〇年をふりかえって
学会賞・学会刊行物をめぐる回想.