序章
第1章. 日本スポーツと法的論点 : 2000年, 日本スポーツ界の転換期
第2章. アメリカ・カレッジスポーツ : 商業化とアマチュアリズムの狭間で
第3章. スポーツとジェンダー : タイトルIXと女子スポーツの発展
第4章. コミッショナーの権限 : リーグ利益にかかわる判断の裁量と限界
第5章. スポーツと反トラスト法 : チームのフランチャイズと競争制限
第6章. スポーツと労働法 : アメリカ4大リーグの労使関係
第7章. スポーツと契約 : 契約による拘束と契約違反の法的効果
第8章. スポーツとメディア : スポーツ放送とそれを巡るアメリカの政策
第9章. スポーツと知的財産権 : スポーツ商品ビジネスの権利義務関係
第10章. スポーツ・エージェント : エージェントの功罪と法規制
第11章. スポーツと薬物 : 混迷する薬物問題の行方
第12章. スポーツ事故と法的責任 : 加害責任の免責と限界
最終章. スポーツとグローバリズム : 日本プロ野球選手のMLB流出と法的論点.