1. 公判前整理手続における「争点」の明確化
2. 公判前整理手続の現状と課題 : 改正刑訴法施行後3年を経過して
3. 裁判員裁判の公判前整理手続に関する今日的課題
4. 立証趣旨と証拠決定
5. 合意書面を活用した「動かし難い事実」の形成 : 裁判員制度の導入を見据えて
6. 裁判員裁判における裁判官の尋問の在り方
7. 裁判員裁判における手続二分論的運用
8. 裁判員裁判における対質尋問の活用
9. 量刑事実の証明と量刑審理
10. 裁判員裁判における伝聞法則の運用と「分かりやすい」審理.